(2008/05/08)
野村不動産オフィスファンド投資法人が2年ぶりに投資口の追加発行を行う。発行口数は37,000口、オーバーアロットメントによる売出2,220口。これによって発行後の総投資口数は最大で14.7%増の305,123口となる。調達資金は約300億円を見込み、短期投資法人債の償還及び短期借入金の返済に充当し、有利子負債比率を低下させる。これに伴い、第9期(平成20年4月期)業績予想修正及び第10期(平成20年10月期)業績予想を発表。第9期は、昨年12月に発表した業績予想に対し2.5%増益、1口当たり分配金は16,700円となる見通し。第10期は、投資口数が増加するも第9期に取得した物件の通期稼働により、1口当たり分配金は16,350円となる見通し。
第9期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 12,277百万円 | 12,109百万円 | 1.4% |
当期利益 | 4,440百万円 | 4,334百万円 | 2.4% |
分配金(/1口) | 16,700円 | 16,300円 | 2.5% |
第10期予想 | |||
営業収益 | 13,353百万円 | ||
当期利益 | 4,989百万円 | ||
分配金(/1口) | 16,350円 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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