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(2012/09/13)
東急リアル・エステート投資法人が第18期（平成24年7月期）決算を発表。第18期における物件取得はなし。オフィスビルのテナント退去が続き稼働率が低下。これにより前期比10%減益、1口当たり分配金は11,705円となった。第19期（平成25年1月期）は、稼働率の上昇を見込むも、フリーレントの影響から前期比0.3%減収、修繕費の増加等より5.2%減益、1口当たり分配金は11,100円となる見通し。続く第20期（平成25年7月期）はフリーレントの解消を反映し前期予想比3.6%増益を見込み、1口当たり分配金は11,500円となる見通し。
| 第18期実績 | 第19期予想 | 前期比 | 第20期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 6,360百万円 | 6,339百万円 | ▲0.3% | 6,363百万円 | 0.4% |
| 当期利益 | 1,982百万円 | 1,880百万円 | ▲5.1% | 1,947百万円 | 3.6% |
| 1口当たり分配金 | 11,705円 | 11,100円 | ▲5.2% | 11,500円 | 3.6% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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