(2008/09/12)
東急リアル・エステート投資法人が第10期(平成20年7月期)決算を発表した。第10期はオフィスビル2棟、商業施設1棟を取得し、前期比7.8%増益、1口当たり分配金は16,560円となった。第11期(平成21年1月期)は、前期に取得した物件の通期稼働により4.3%増収を見込む一方、費用増に伴い4.6%減益、1口当たり分配金は15,800円となる見通し。続く第12期(平成21年7月期)1口当たり分配金は15,000円となる見通し。
第10期実績 | 第11期予想 | 前期比 | 第12期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 7,336百万円 | 7,651百万円 | 4.3% | 7,495百万円 | ▲2.0% |
当期利益 | 2,804百万円 | 2,676百万円 | ▲4.6% | 2,540百万円 | ▲5.1% |
分配金 (/1口) |
16,560円 | 15,800円 | ▲4.6% | 15,000円 | ▲5.1% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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