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オリックス不動産投資法人が京都の都市型商業施設を取得、岡山の郊外型商業施設を売却

(2019/09/25)

オリックス不動産投資法人が、物件入替えを行う。 取得する物件は、京都・三条駅より3分に位置する、2007年竣工、10階建、飲食店やカプセルホテル等が影響する商業施設。7月末時点のテナントは7社、稼働率は100%。取得額は31.2億円。 売却する物件は、岡山駅より西方4.5キロに位置する、2009年竣工の商業施設。大口テナントの将来的な退去リスクや競合店舗の出店を考慮し、売却を決定した。売却額は27.5億円。簿価との差額は415百万円となり、売却益が発生するが、内部留保を検討するため、業績予想の修正はなし。 今後も継続的に物件売却を検討し、ポートフォリオの質を高めていく予定。

<取得>      
物件名称 フェリチタ三条木屋町
所在地 京都市中京区三条通河原町
取得金額 3,120百万円
想定NOI利回り 4.2%
還元利回り 4.0%
竣工時期 2007年6月1日
取得日 2019年9月30日
売主 オリックス(株)
<売却>      
物件名称 岡山久米商業施設
所在地 岡山市北区久米
売却額 2,750百万円
簿価(売却時想定) 2,289百万円
差額(売却額-簿価) 461百万円
売却日 2019年9月26日
売却先 (株)ジャルコ

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