(2006/04/19)
オリックス不動産投資法人が第8期(平成18年2月期)決算及び第9期(平成18年8月期)業績予想を発表した。第8期はシーフォートスクエアセンタービルディング(準共有持分50%)を取得、小規模の物件を中心に9棟の売却を行い、第7期に引き続きポートフォリオの入替を実施した。これによって前期比19%の増益となったが、投資口50,000口の追加発行により1口当たり分配金は15,274円と前期を7%下回った。第9期は、ランディック赤坂ビル他1棟の売却、5棟の取得(追加含む)、また、OJR WAYと称する新しい投資方針に基づいて物流施設や開発型案件を組み入れる。売却益が前期より82百万円程度減少すること等から、前期比2%の減益、1口当たり分配金は15,022円となる見通し。
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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