(2018/06/25)
タカラレーベン不動産投資法人が、7月27日、東証に上場する(証券コード3492)。 スポンサーは、マンションデベロッパーであり、また上場インフラファンドを運用するタカラレーベン、外資系投資会社であるPAGグループを中心に、共立メンテナンスとヤマダ電機が参画する。 投資法人は、東京・名古屋・大阪・福岡の四大経済圏のオフィス及び住居を中心にホテルや商業施設等を投資対象とした総合型REIT。タカラレーベンの開発力、PAGグループの不動産運用力、共立メンテナンスのホテル運用力、ヤマダ電機のネットワーク等、スポンサー各社の強みを活用していく。 上場時のポートフォリオは、オフィスビル17物件、住居6物件、ホテル2物件、商業施設2物件の計27物件、資産規模(取得額合計)は643.7億円、平均鑑定NOI利回りは5.2%。オフィスが81%を占める。 上場時に投資口344,000口(海外募集含む)を発行、オーバーアロットメントによる売出17,000口を行い、調達額は約344億円を見込む。IPOブックビルディングは7月11日~7月18日。
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
---|---|---|
2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。 * 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。 * 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。 * 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。