さくら総合リート投資法人

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さくら総合リート投資法人が第1期決算を発表、1口当たり実績分配金は1,529円

(2017/04/13)

さくら総合リート投資法人が、第1期(平成29年2月期)決算を発表した。第1期の実質的な運用期間は、9月9日からの173日間。9月9日に18物件(取得額合計573億円)を取得し、総合型REITとして運用を開始。当期純利益509百万円、1口当たり分配金は1,529円となった。 期末のポートフォリオは18物件、資産規模(取得額合計)は573億円、有利子負債比率は48.0%。 第2期(平成29年8月期)は、固都税が増加するも、上場費用がなくなるため、前期比183%増益、1口当たり分配金は2,803円となる見通し。 第3期(平成30年2月期)は、資産運用報酬の増加により、前期予想比3.6%減益を見込み、1口当たり分配金は2,700円となる見通し。有利子負債比率は、第2期末及び第3期末ともに45.9%程度を見込む。 また資産規模の中期的目標として、5年以内に1,500億円を目指す。

           
  第1期実績 第2期予想 前期比 第3期予想 前期比
営業収益 2,253百万円 2,428百万円 7.8% 2,441百万円 0.5%
当期利益 509百万円 933百万円 83.3% 899百万円 ▲3.6%
1口当たり分配金 1,529円 2,803円 83.3% 2,700円 ▲3.7%
※第1期の実質運用期間: 2016/9/9-2017/02/28の173日間

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