(2020/02/18)
さくら総合リート投資法人(SSR)が、第7期(2019年12月期)決算を発表した。 前期のシュロアモール筑紫野のテナント解約違約金収入の反動減、投資主総会費用及び合併計画に関わる費用発生に伴う特別損失166百万円計上により、前期比20%減益となり、1口当たり分配金は2,116円となった。 併せてスターアジア投資顧問と、3月1日を効力発生日とする資産運用委託契約を締結した。これに伴い、スターアジア投資顧問は、SSRとスターアジア不動産投資法人(SAI)の2つのREITの運用を行うこととなる。このため利益防犯対策を目的とした運用体制を構築する。 第8期(2020年6月期)は、現スポンサーであるガリレオグループによる投資主総会決議の取消訴訟や仮処分申請の結果が出ていないこと、SAIとの合併基本合意に伴い合併協議を進めることから、現時点で業績予想を算出できないため、未公表。
第7期実績 | |
営業収益 | 2,391百万円 |
当期利益 | 704百万円 |
1口当たり分配金 | 2,116円 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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