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イオンリート投資法人が第11期決算を発表、1口当たり実績分配金は2,956円

(2018/09/12)

イオンリート投資法人が、第11期(2018年7月期)決算を発表した。 第11期は「イオンモール京都五条」を取得する一方、「イオンモール熊本」を売却。 これにより物件売却益35百万円を計上するが、固都税や修繕費の増加により、前期比2.4%減益、1口当たり分配金は2,956円となった。 期末のポートフォリオは40物件、資産規模(取得額合計)は3,553億円、有利子負債比率は41.4%。 第12期(2019年1月期)は「イオンモール甲府昭和」の増築棟を取得。 前期の物件売却益がなくなるが、イオンモール京都五条の通期稼働により、前期比2%増益を見込み、1口当たり分配金は3,010円となる見通し。 第13期(2019年7月期)は、固都税や減価償却費の増加により、前期予想比0.8%減益を見込み、1口当たり分配金は2,985円となる見通し。

           
  第11期実績 第12期予想 前期比 第13期予想 前期比
営業収益 16,201百万円 16,283百万円 0.5% 16,331百万円 0.3%
当期利益 5,254百万円 5,357百万円 2.0% 5,313百万円 ▲0.8%
1口当たり分配金 2,956円 3,010円 1.8% 2,985円 ▲0.8%

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