(2017/09/15)
コンフォリア・レジデンシャル投資法人が、第14期(平成29年7月期)決算を発表した。 第14期は、投資口の追加発行を行い「コンフォリア蒲田」等9物件を取得。これにより前期比11.7%増益。内部留保より30百万円を取崩し、投資口数が9.8%増加するも、1口当たり分配金は4,681円と前期を2.9%上回った。 期末のポートフォリオは110物件、資産規模(取得額合計)は1,874億円、有利子負債比率は50.5%。 第15期(平成30年1月期)は、非繁忙期に伴う賃貸費用の減少等により、前期比0.4%増益を見込む。内部留保より24百万円を取崩し、1口当たり分配金は4,690円となる見通し。 資産規模の目標であった2,000億円が視野に入り、巡航分配金目標4,400円とともに更なる成長を目指す。
第14期実績 | 第15期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 7,276百万円 | 7,271百万円 | ▲0.1% |
当期利益 | 2,608百万円 | 2,619百万円 | 0.4% |
分配金総額 | 2,638百万円 | 2,643百万円 | 0.2% |
1口当たり分配金 | 4,681円 | 4,690円 | 0.2% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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