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(2015/03/13)
コンフォリア・レジデンシャル投資法人が第9期（平成27年1月期）決算を発表した。第9期は、コンフォリア西新宿とコンフォリア駒場を取得。これにより前期比0.7％増益、1口当たり分配金は4,296円となった。期末のポートフォリオは82棟、資産規模（取得価格計）は1,228億円、有利子負債比率は54.2％。第10期（平成27年7月期）は、投資口の追加発行を行い、レジデンス12棟を取得。これにより前期比19.8％増益を見込む。投資口数が17.7％増加するも、1口当たり分配金は4,372円と前期を1.8％上回る見通し。続く第11期（平成28年1月期）は管理費や固都税の増加を見込み、前期予想比3.5％減益、1口当たり分配金は4,221円となる見通し。
| 第9期実績 | 第10期予想 | 前期比 | 第11期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 4,103百万円 | 4,915百万円 | 19.8% | 4,893百万円 | ▲0.4% |
| 当期利益 | 1,729百万円 | 2,071百万円 | 19.8% | 1,999百万円 | ▲3.5% |
| 1口当たり分配金 | 4,296円 | 4,372円 | 1.8% | 4,221円 | ▲3.5% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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