(2014/01/10)
コンフォリア・レジデンシャル投資法人(CRR)が投資口の追加発行を行う。発行口数は31,900口、オーバーアロットメントによる売出し1,595口。これにより発行後の投資口数は49.7%増の100,856口となる予定。調達額は214億円を見込み、併せて発表した22棟の取得資金に充当する。新たに取得する物件は、東京23区内のレジデンス21棟、横浜市のレジデンス1棟の計22棟、取得額は計373億円。これによりCRRの資産規模は50%増の1,119億円となる。これらに伴い、第8期(平成26年7月期)及び第9期(平成27年1月期)業績予想を発表した。第8期は上記22棟取得が寄与し、前期予想比47.8%増益、投資口数の増加により1口当たり分配金は16,000円と前期予想を1%下回る見通し。続く第9期は前期予想比1%減益、1口当たり分配金は15,800円となる見通し。
第8期予想 | (第7期予想) | 増減率 | |
営業収益 | 3,931百万円 | 2,647百万円 | 48.5% |
当期利益 | 1,613百万円 | 1,091百万円 | 47.8% |
1口当たり分配金 | 16,000円 | 16,200円 | ▲1.2% |
第9期予想 | |||
営業収益 | 3,922百万円 | ||
当期利益 | 1,593百万円 | ||
1口当たり分配金 | 15,800円 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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