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(2014/07/11)
アクティビア・プロパティーズ投資法人 が第5期（平成26年5月期）決算を発表した。第5期は、期初に投資口の追加発行を行い、6棟を取得する一方、1棟（建物のみ）を売却した。6棟の賃貸収益が寄与し、前期比25.5％増益、投資口数が22％増加するも、1口当たり分配金は15,922円と前期を2.6％上回った。期末の有利子負債比率は41.5％。第6期（平成26年11月期）は、大崎ウィズタワーを取得。これによる賃貸収入が寄与する一方、固都税の増加等により、前期比1％減益を見込み、1口当たり分配金は15,763円となる見通し。続く第7期（平成27年5月期）1口当たり分配金は15,771円となる見通し。
| 第5期実績 | 第6期予想 | 前期比 | 第7期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 7,778百万円 | 8,147百万円 | 4.7% | 8,152百万円 | 0.1% |
| 当期利益 | 3,997百万円 | 3,957百万円 | ▲1.0% | 3,959百万円 | 0.1% |
| 1口当たり分配金 | 15,922円 | 15,763円 | ▲1.0% | 15,771円 | 0.1% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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