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(2015/03/11)
ケネディクス・レジデンシャル投資法人が第6期（平成27年1月期）決算を発表した。第6期は、期初に投資口の追加発行を行い、レジデンス11棟を取得。これにより前期比19.3％増益。投資口数が15.5％増加するも、1口当たり分配金は6,232円と前期を3.3％上回った。期末のポートフォリオは92棟、資産規模（取得価格計）は1,221億円、有利子負債比率は53.7％。第7期（平成27年7月期）は、2期連続となる投資口の追加発行を行い、11棟を取得。これにより前期比23.4％増益を見込む。投資口数25％増により、1口当たり分配金は6,150円と前期を1.3％下回る見通し。続く第8期（平成28年1月期）1口当たり分配金は6,120円となる見通し。
| 第6期実績 | 第7期予想 | 前期比 | 第8期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 4,241百万円 | 5,168百万円 | 21.9% | 5,168百万円 | 0.0% |
| 当期利益 | 1,739百万円 | 2,147百万円 | 23.5% | 2,136百万円 | ▲0.5% |
| 1口当たり分配金 | 6,232円 | 6,150円 | ▲1.3% | 6,120円 | ▲0.5% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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