(2014/03/13)
ケネディクス・レジデンシャル投資法人が第4期(平成26年1月期)決算を発表した。第4期は、期初に投資口の追加発行を行い60棟を取得。これにより資産規模は従来の約3倍の990億円となった。60棟の賃貸収益が寄与し、前期比301%増益、投資口数が220%増加するも、1口当たり分配金は6,756円と前期を25%上回った。第5期(平成26年7月期)は、前期に取得した60棟の固都税計上等やテナント募集費、資産運用報酬等の増加等により、前期比15%減益、1口当たり分配金は5,700円となる見通し。
第4期実績 | 第5期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 3,616百万円 | 3,681百万円 | 1.8% |
当期利益 | 1,632百万円 | 1,377百万円 | ▲15.6% |
1口当たり分配金 | 6,756円 | 5,700円 | ▲15.6% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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