(2011/09/14)
アドバンス・レジデンス投資法人が第2期(平成23年7月期)決算を発表した。第2期は、9棟取得、13棟売却を行った。物件売却損及び減損損失計2,740百万円を計上し、当期利益1,404百万円、剰余金より3,005百万円を取り崩し分配金総額4,410百万円、1口当たり実績分配金は4,500円となった。第3期(平成24年1月期)は、4棟取得、5棟売却を実施。前期の物件売却損及び減損損失がなくなることから前期比179%増益、剰余金より485百万円を取り崩し、分配金総額4,410百万円、1口当たり分配金は4,500円となる見通し。続く第4期(平成24年7月期)は、前期予想比0.4%増益、剰余金より471百万円を取り崩し、分配金総額4,410百万円、1口当たり分配金は4,500円となる見通し。
第2期実績 | 第3期予想 | 前期比 | 第4期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 11,345百万円 | 11,186百万円 | ▲1.4% | 11,250百万円 | 0.6% |
当期利益 | 1,404百万円 | 3,924百万円 | 179.5% | 3,938百万円 | 0.4% |
分配金 (/1口) |
4,500円 | 4,500円 | 0.0% | 4,500円 | 0.0% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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