(2013/08/09)
野村不動産レジデンシャル投資法人が投資口の追加発行を行う。発行口数は9,306口、オーバーアロットメントによる売出し558口。これにより発行後の総投資口数は6.5%増の160,800口となる予定。調達額は約46億円を見込み、併せて発表した物件の取得資金に充当する。新たに取得する物件は、レジデンス7棟、取得額は計123億円。これらに伴い7月16日に公表した第14期(平成25年11月期)業績予想を修正した。7棟取得が寄与し、前回予想比4.3%増益、内部留保より40百万円を取り崩し、1口当たり分配金は12,100円と前回と変動なし。また第15期(平成26年5月期)業績予想を発表した。上記7棟の通期稼働が寄与し前期予想比3.3%増益、1口当たり分配金は12,250円となる見通し。
第14期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 5,351百万円 | 5,141百万円 | 4.1% |
当期利益 | 1,905百万円 | 1,826百万円 | 4.3% |
分配金総額 | 1,945百万円 | 1,826百万円 | 6.5% |
1口当たり分配金 | 12,100円 | 12,100円 | 0.0% |
第15期予想 | |||
営業収益 | 5,571百万円 | ||
当期利益 | 1,969百万円 | ||
1口当たり分配金 | 12,250円 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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