(2013/06/13)
トップリート投資法人が第14期(平成25年4月期)決算を発表した。第14期は、仙台の都市型商業施設を取得。ポートフォリオの約17%を占める晴海トリトンY棟がテナント退去により稼働率41.8%へ低下、またその他物件の賃料減額改定等によりより前期比8.9%減益、1口当たり分配金は11,759円となった。第15期(平成25年10月期)は、晴海トリトンY棟は後継テナントが一部決定し、9月末の稼働率は68.9%を想定。前期に取得した物件が通期稼働する一方、晴海トリトンY棟の一部空室及び相模原ショッピングセンターの賃料減額改定を織り込み、前期比17.5%減益、1口当たり分配金は9,700円となる見通し。続く第16期(平成26年4月期)1口当たり分配金も9,700円となる見通し。
第14期実績 | 第15期予想 | 前期比 | 第16期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 5,844百万円 | 5,125百万円 | ▲12.3% | 5,088百万円 | ▲0.7% |
当期利益 | 1,822百万円 | 1,503百万円 | ▲17.5% | 1,503百万円 | 0.0% |
1口当たり分配金 | 11,759円 | 9,700円 | ▲17.5% | 9,700円 | 0.0% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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