(2010/12/15)
スターツプロシード投資法人が第10期(平成22年10月期)決算を発表した。第10期は、7月27日に東証に上場する一方、10月1日にJASDAQ市場の上場を廃止した。既存物件の賃貸収入減少、修繕費や上場関連費用に伴い前期比11%減益、1口当たり分配金は3,237円となった。第11期(平成23年4月期)は、上場関連費用がなくなることにより13%増益、1口当たり分配金は3,680円となる見通し。続く第12期(平成23年10月期)1口当たり分配金は3,740円となる見通し。
第10期実績 | 第11期予想 | 前期比 | 第12期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 1,520百万円 | 1,536百万円 | 1.1% | 1,524百万円 | ▲0.8% |
当期利益 | 349百万円 | 397百万円 | 13.8% | 403百万円 | 1.5% |
分配金(/1口) | 3,237円 | 3,680円 | 13.7% | 3,740円 | 1.6% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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