(2016/07/15)
阪急リート投資法人が、第22期(平成28年5月期)決算を発表した。第22期は「難波阪神ビル」と「リッチモンドホテル浜松」を売却。リッチモンドホテル浜松の売却益732百万円、難波阪神ビルの売却損633百万円計上により、差引き売却益99百万円が寄与し、前期比5.9%増益、1口当たり実績分配金は2,775円となった。期末のポートフォリオは21物件、資産規模(取得額合計)は1,329億円、有利子負債比率は43.0%。第23期(平成28年11月期)は「KOHYO小野原店」を取得。前期の売却益がなくなるため、前期比5.6%減益を見込み、1口当たり分配金は2,620円となる見通し。
第22期実績 | 第23期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 5,527百万円 | 4,715百万円 | ▲14.7% |
当期利益 | 1,657百万円 | 1,565百万円 | ▲5.6% |
1口当たり分配金 | 2,775円 | 2,620円 | ▲5.6% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
---|---|---|
2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。 * 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。 * 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。 * 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。