(2016/01/22)
阪急リート投資法人が、第21期(平成27年11月期)決算を発表した。第21期の物件取得はなし。固都税が増加するも、季節要因による水道光熱費収入の増加や修繕費及び支払利息の減少等により、前期比2.0%増益、1口当たり分配金は2,620円となった。期末のポートフォリオは23物件、資産規模(取得額合計)は1,393億円、有利子負債比率は43.0%。第22期(平成28年5月期)は、季節要因による水道光熱費収入の減少、広告宣伝費等の増加により、前期比0.8%減益を見込み、1口当たり分配金は2,600円となる見通し。
第21期実績 | 第22期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 4,875百万円 | 4,843百万円 | ▲0.7% |
当期利益 | 1,565百万円 | 1,553百万円 | ▲0.8% |
1口当たり分配金 | 2,620円 | 2,600円 | ▲0.8% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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