(2014/07/16)
阪急リート投資法人が第18期(平成26年5月期)決算を発表した。第18期における物件取得はなし。前期に取得した物件が通期寄与する一方、スフィアタワー天王洲及び難波阪神ビルの稼働率低下により、前期比4%減益、1口当たり分配金は12,462円となった。期末の有利子負債比率は43.4%。第19期(平成26年11月期)は、投資口の追加発行により73億円を調達し、商業施設の底地等4件を取得。これにより前期比13%増益を見込む。投資口数13.6%増加により、1口当たり分配金は12,400円と前期を0.5%下回る見通し。
第18期実績 | 第19期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 4,460百万円 | 4,764百万円 | 6.8% |
当期利益 | 1,311百万円 | 1,481百万円 | 13.0% |
1口当たり分配金 | 12,462円 | 12,400円 | ▲0.5% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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