(2013/07/19)
阪急リート投資法人が第16期(平成25年5月期)決算を発表した。第16期は、スポンサーと物件入替えをおこなった。物件売却益3,492百万と売却損3,470百万円を相殺するも、売却分の賃貸収益がなくなったことから、前期比3.5%減益、1口当たり実績分配金は11,806円となった。第17期(平成25年11月期)は、期初に投資口の追加発行を行い、底地2件を取得。前期に取得した物件の通期寄与等により前期比32%増益、投資口数が23%増加するも、1口当たり分配金は12,700円と前期を7.6%上回る見通し。
第16期実績 | 第17期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 8,088百万円 | 4,529百万円 | ▲44.0% |
当期利益 | 1,008百万円 | 1,336百万円 | 32.5% |
1口当たり分配金 | 11,806円 | 12,700円 | 7.6% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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