(2009/12/15)
ラサール ジャパン投資法人が第8期(平成21年10月期)決算を発表した。第8期は物件の取得はなし。賃貸収入は増加するも融資手数料の増加等により17%減益、1口当たり分配金は6,781円となった平成22年3月1日に。日本リテールファンド投資法人へ吸収合併されるため、第9期(平成22年4月期)の運用期間は平成21年11月1日から平成22年2月28日迄の120日間となる。運用期間の短縮による賃貸収入の減少及び合併に関する費用373百万円を見込み前期比93%減益、1口当たり分配金は439円となる見通し。分配金に代わる合併交付金として、合併後に日本リテールファンド投資法人より交付される予定。
第8期実績 | 第9期予想※ | 前期比 | |
営業収益 | 3,757百万円 | 2,410百万円 | ▲35.9% |
当期利益 | 817百万円 | 52百万円 | ▲93.6% |
分配金 (/1口) |
6,781円 | 439円 | ▲93.5% |
※第9期運用期間は平成21年11月~平成22年2月の120日間 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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