(2014/03/14)
東急リアル・エステート投資法人が第21期(平成26年1月期)決算を発表した。第21期は、期初に投資口の追加発行を行い、東急虎ノ門ビル等計3棟(取得額計254億円)を取得。これにより前期比23%増益、投資口数が15%増加するも、1口当たり分配金は12,823円と前期を6.7%上回った。第22期(平成26年7月期)は、前期に取得した物件の固都税計上等により、前期比2.5%減益を見込む。投資口5分割に伴い、1口当たり分配金は2,500円(分割前12,500円)となる見通し。続く第23期(平成27年1月期)1口当たり分配金も2,500円(分割前12,500円)となる見通し。
第21期実績 | 第22期予想 | 前期比 | 第23期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 7,308百万円 | 7,289百万円 | ▲0.3% | 7,303百万円 | 0.2% |
当期利益 | 2,507百万円 | 2,444百万円 | ▲2.5% | 2,444百万円 | 0.0% |
1口当たり分配金 | 12,823円 | 2,500円 | - | 2,500円 | 0.0% |
※第22期より投資口を5分割 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
---|---|---|
2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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