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(2018/10/17)
ザイマックス・リート投資法人が、第1期（2018年8月期）決算を発表した。第1期の実質的な運用期間は、物件を取得した2月16日からの197日間。上場時に取得した12物件の賃貸収益が寄与し、当期純利益は583百万円、1口当たり分配金は2,610円となった。 期末のポートフォリオは12物件、資産規模（取得額合計）は330億円、有利子負債比率は33％。 第2期（2019年2月期）は、運用日数が第1期より減少する一方、上場費用がなくなるため、前期比33％増益を見込み、1口当たり分配金は3,473円となる見通し。 第3期（2019年8月期）は、固都税の費用化に伴い、前期予想比15.4％減益を見込み、1口当たり分配金は2,937円となる見通し。 なお、有利子負債比率は第2期末に31.9％、第3期末に32.0％を見込む。
| 第1期実績 | 第2期予想 | 前期比 | 第3期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 1,374百万円 | 1,270百万円 | ▲7.6% | 1,289百万円 | 1.5% |
| 当期利益 | 583百万円 | 775百万円 | 32.9% | 656百万円 | ▲15.4% |
| 1口当たり分配金 | 2,610円 | 3,473円 | 33.1% | 2,937円 | ▲15.4% |
| ※第1期の実質運用期間：2018/02/16～2018/08/31の197日間 | |||||
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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