(2018/01/11)
ザイマックス・リート投資法人が、2月15日、東証に上場する。 スポンサーのザイマックスは、不動産の総合管理会社として、国内でもトップクラスの受託実績を持つ。2000年リクルートから独立後、オフィスビルや商業施設のPM事業を主軸に、2005年はアセットマネジメント事業へ拡大、2014年に佐川急便を傘下に持つSGホールディングスと共同で、物流施設を運用する私募REIT「SGAM投資法人」を設立した。豊富な不動産マネジメント力やネットワークを持つ背景から、新たに上場REITへ参入し、オフィスビル、商業施設、ホテルを中心とした総合型REITを運用する。 上場時のポートフォリオは、オフィスビル7物件、商業施設3物件、ホテル1物件、住居1物件の計12物件、資産規模は330.4億円、平均築年数は15.3年、鑑定NOI利回りは6.0%。 上場時に投資口の発行209,905口、オーバーアロットメントの売出10,495口を行い、調達額は約220億円(第三者割当増資を含め)を見込む。 IPOのブックビルディングは1月30日~2月5日。
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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