さくら総合リート投資法人

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さくら総合リート投資法人が業績予想を修正

(2018/08/03)

さくら総合リート投資法人が、第4期(2018年6月期)及び第5期(2018年12月期)業績予想を修正した。 6月に売却したコンフォモール札幌の売却代金を活用し、物件取得及び投資口の追加発行を検討していたが、売り主との交渉の結果、契約合意に至らず物件を取得しないこととなった。 これに伴い、第4期は、コンフォモール札幌の売却益142百万円を計上する一方、投資口発行及び物件取得の準備に関わる営業費用136百万円の発生により、5月に公表した業績予想に対し2.7%増益を見込み、1口当たり分配金は1,848円となる見通し。 第5期は、コンフォモール札幌の売却に伴う賃貸収益の減少により3.7%減益を見込み、1口当たり分配金は2,600円となる見通し。 なお、物件取得を行わないこととなったため、売却代金は借入金の返済に充当する予定。

       
  第4期予想 (修正前) 増減率
営業収益 1,768百万円 1,628百万円 8.6%
当期利益 616百万円 600百万円 2.7%
1口当たり分配金 1,848円 1,801円 2.6%
※第4期運用期間:2018/3/1~2018/6/30の4ヶ月間
  第5期予想 (修正前) 増減率
営業収益 2,361百万円 2,429百万円 ▲2.8%
当期利益 866百万円 899百万円 ▲3.7%
1口当たり分配金 2,600円 2,700円 ▲3.7%

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