さくら総合リート投資法人

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さくら総合リート投資法人が第2期決算を発表、1口当たり実績分配金は2,863円

(2017/10/16)

さくら総合リート投資法人が、第2期(平成29年8月期)決算を発表した。 第2期における物件取得はなし。固都税が発生するも、上場時に取得した物件の通期稼働、上場時費用の減少が寄与し、前期比87.2%増益、1口当たり分配金は2,863円となった。 期末のポートフォリオは18物件、資産規模(取得額合計)は573億円、有利子負債比率は45.9%。 第3期(平成30年2月期)は「アボーデ代々木パークサイド」を取得する一方、「ロイヤルヒル神戸三宮Ⅱ」を売却。物件売却益263百万円が寄与し、前期比16.4%増益を見込み、1口当たり分配金は3,330円となる見通し。 第4期(平成30年8月期)は、前期の物件売却益がなくなるため、前期予想比18.9%減益を見込み、1口当たり分配金は2,700円となる見通し。

       
  第2期実績 第3期予想 前期比 第4期予想 前期比
営業収益 2,430百万円 2,645百万円 8.8% 2,434百万円 ▲8.0%
当期利益 953百万円 1,109百万円 16.4% 899百万円 ▲18.9%
1口当たり分配金 2,863円 3,330円 16.3% 2,700円 ▲18.9%

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