(2016/04/20)
スターアジア不動産投資法人が、本日東証に上場した。初値は99,100円と、IPO発行価格100,000円を1%下回った。1月14日に私募で11棟を取得し運用を開始。上場時に238億円(第三者割当増資含む)を調達し7棟を取得して、運用資産は18棟(取得額615億円)となる。第1期(平成28年7月期)の実質的な運用期間は200日間。当期純利益285百万円を見込み、1口当たり分配金は829円となる見通し。第2期(平成29年1月期)より運用期間が6ヶ月間となる。第1期予想に対し、上場費用や融資関連費用の反動減により、268%増益を見込み、1口当たり分配金は3,046円となる見通し。
第1期予想 | |
営業収益 | 1,811百万円 |
当期利益 | 285百万円 |
1口当たり分配金 | 829円 |
※第1期の実質運用期間: 2016/1/14~2016/7/31の200日間 |
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第2期予想 | |
営業収益 | 1,952百万円 |
当期利益 | 1,050百万円 |
1口当たり分配金 | 3,046円 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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