(2020/10/27)
日本リート投資法人が、物件入替えを行う。 取得する物件は、「ユニゾ神田須田町二丁目ビル」等オフィスビル5物件、住宅8物件の計13物件、取得額は計137.96億円。 一方、売却する物件は、「目白NTビル」等、オフィスビル及び店舗の計3物件、売却額は計93.24億円。 これにより、資産規模(取得額合計)は2.5%増の2,554億円となり、都心のオフィスビル及び住宅の投資比率が上昇、平均築年数が25.3年に低下する。 これに伴い、第17期(2020年12月期)業績予想を修正。上記3物件の売却益1,317百万円が寄与し、8月に公表した業績予想に対し30.6%増益を見込み、1口当たり分配金は11,892円となる見通し。 なお、第18期(2021年6月期)業績予想に変更はなし。
第17期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 10,164百万円 | 8,803百万円 | 15.5% |
当期利益 | 5,350百万円 | 4,097百万円 | 30.6% |
1口当たり分配金 | 11,892円 | 9,106円 | 30.6% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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