(2014/06/25)
イオンリート投資法人 がマレーシアの商業施設を取得する。J-REITにおける海外不動産の取得は初めてとなる。スポンサーであるイオンは、マレーシア国内に総合スーパー(GMS)を26店舗運営する実績を持つ。イオンリート投資法人は、アセアン地域や中国等経済発展が見込める地域を対象に、海外不動産をポートフォリオ全体の15%以下で組み入れる方針とする。取得する物件は、マレーシアのジョホールバルにある、イオンのショッピングセンター。信託受益権の共有持分に類する権利(全体の約18%)を取得する。上場時に売買契約を締結済であり、今回契約を行使して取得に至った。 投資割合はポートフォリオ全体の0.4%であるため、業績予想は変更なし。
<取得> | |||
物件名称 | イオン・タマン・ユニバーシティ・ショッピング・センター | ||
所在地 | マレーシア国ジョホール州 | ||
取得金額 | 658百万円 | ||
想定NOI利回り | 非開示 | ||
割引率 | 6.5% | ||
竣工時期 | 平成14年5月30日 | ||
取得日 | 平成26年6月25日 | ||
売主 | イオンマレーシア社 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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