(2013/10/15)
野村不動産マスターファンド投資法人が第1期(平成25年8月期)決算を発表した。第1期の実質的な運用日数は最初に物件を取得した6月13日からの80日間。上場時に物流施設、商業施設、底地の計54件を取得。これにより当期純利益1,251百万円、1口当たり分配金は751円となった。第2期(平成26年2月期)より運用期間が6ヶ月となる。12月に商業施設1棟を取得予定。これにより当期純利益4,629百万円、1口当たり分配金は2,780円となる見通し。続く第3期(平成26年8月期)は固都税計上を見込み、1口当たり分配金は2,380円となる見通し。
第1期実績 | 第2期予想 | 前期比 | 第3期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 3,683百万円 | 9,099百万円 | 147.1% | 9,250百万円 | 1.7% |
当期利益 | 1,251百万円 | 4,629百万円 | 270.0% | 3,963百万円 | ▲14.4% |
1口当たり分配金 | 751円 | 2,780円 | 270.2% | 2,380円 | ▲14.4% |
※第1期の実質運用日数は最初に物件を取得した6/13から8/31までの80日間 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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