(2013/06/03)
野村不動産マスターファンド投資法人のIPO発行価格が決定した。1口当たり発行価格は、仮条件価格帯(92,000円~100,000円)の上限である100,000円、売買手数料を差し引いた1口当たり発行価額は96,750円。これにより調達額は約1,694億円(第三者割当増資を含む)を見込む。併せて、第1期(平成25年8月期)及び第2期(平成26年2月期)業績予想を発表。第1期の実質的な運用日数は、最初に物件を取得する6月13日を運用開始日として80日間となる。物流施設、商業施設、底地計54件(2,276億円)を取得し、当期純利益1,040百万円、1口当たり分配金は593円となる見通し。第2期の運用期間は6ヶ月間となり、当期純利益4,640百万円、1口当たり分配金2,647円となる見通し。
第1期予想 | |
営業収益 | 3,598百万円 |
当期利益 | 1,040百万円 |
1口当たり分配金 | 593円 |
※第1期運用期間: 平成25年6月13日~平成25年8月31日の80日間 |
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第2期予想 | |
営業収益 | 8,883百万円 |
当期利益 | 4,640百万円 |
1口当たり分配金 | 2,647円 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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