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(2016/01/19)
日本プロロジスリート投資法人が、第6期（平成27年11月期）決算を発表した。第6期の物件取得はなし。支払利息の減少や前期に計上した特別損失がなくなったことから、前期比3.4％増益、1口当たり分配金（利益超過分配金含む）は3,942円と前期を0.6％上回った。期末のポートフォリオは物流施設29棟、資産規模（取得額合計）は4,050億円、有利子負債比率は38.7％。第7期（平成28年5月期）は、季節変動に伴う水光熱費収入の減少により前期比減収となるが、助成金収入20百万円計上により、当期純利益は前期と同水準を見込み、1口当たり分配金（利益超過分配金含む）は3,946円となる見通し。続く第8期（平成28年11月期）1口当たり分配金（利益超過分配金含む）は3,949円となる見通し。なお、スポンサーであるプロロジスが開発する物流施設12棟の優先交渉権を取得しており、今後の外部成長の可能性を示す。
| 第6期実績 | 第7期予想 | 前期比 | 第8期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 14,332百万円 | 14,266百万円 | ▲0.5% | 14,409百万円 | 1.0% |
| 当期利益 | 5,987百万円 | 5,988百万円 | 0.0% | 5,988百万円 | 0.0% |
| 1口当たり分配金 （利益超過分配金を除く） |
3,459円 | 3,460円 | 0.0% | 3,460円 | 0.0% |
| 1口当たり利益超過分配金 | 483円 | 486円 | 0.6% | 489円 | 0.6% |
| 1口当たり分配金 （利益超過分配金を含む） |
3,942円 | 3,946円 | 0.1% | 3,949円 | 0.1% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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