(2012/07/13)
野村不動産レジデンシャル投資法人が第11期(平成24年5月期)決算を発表した。第11期は期初に投資口の追加発行を行い、レジデンス8棟を取得。一方、レジデンス1棟を売却した。新規取得物件の賃貸収益が寄与し前期比25%増益。投資口数が20%増加するも、1口当たり分配金は12,302円と前期を上回った。第12期(平成24年11月期)は、固都税が増加する一方、支払利息が減少することから当期純利益は前期と同水準を見込み、1口当たり分配金は12,300円となる見通し。
第11期実績 | 第12期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 5,250百万円 | 5,182百万円 | ▲1.3% |
当期利益 | 1,856百万円 | 1,856百万円 | 0.0% |
1口当たり分配金 | 12,302円 | 12,300円 | ▲0.0% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
---|---|---|
2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。 * 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。 * 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。 * 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。