(2009/10/15)
日本コマーシャル投資法人が第7期(平成21年8月期)決算を発表した。第7期は、オフィスビル1棟売却により売却益220百万円が発生する一方、担保設定登記費用637百万円の計上等により2.9%減益、1口当たり分配金は8,830円となった。第8期(平成22年2月期)は、前期の物件売却益がなくなること及びスポンサー選定費用として120百万円を見込み、前期比25%減益、1口当たり分配金は6,580円となる見通し。続く第9期(平成22年8月期)1口当たり分配金は7,850円となる見通し。なお、新スポンサーの選定は11月末までに決定する予定。
第7期実績 | 第8期予想 | 前期比 | 第9期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 8,453百万円 | 8,011百万円 | ▲5.2% | 8,005百万円 | ▲0.1% |
当期利益 | 2,272百万円 | 1,693百万円 | ▲25.5% | 2,020百万円 | 19.3% |
分配金 (/1口) |
8,830円 | 6,580円 | ▲25.5% | 7,850円 | 19.3% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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