(2025/09/30)
サンケイリアルエステート投資法人が、第14期(2026年2月期)業績予想を修正した。 日立九州ビルの一括貸テナントである日立製作所が、本物件の一部を残し賃貸面積87.2%を9月末に退去となる。 これに伴い、第14期は本物件の空室期間が発生する一方、テナントの解約違約金収入計上により、4月に公表した業績予想に対し23.2%増益を見込み、1口当たり分配金は2,773円となる見通し。 ポートフォリオ全体の10%(取得額ベース)を占める本物件は、マルチテナント仕様に変更しテナントリーシングを進めるながら、売却も並行して検討する。
第14期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 2,893百万円 | 2,564百万円 | 12.8% |
当期利益 | 1,295百万円 | 1,051百万円 | 23.2% |
1口当たり分配金 | 2,773円 | 2,250円 | 23.2% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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