(2015/12/15)
スターツプロシード投資法人が、第20期(平成27年10月期)決算を発表した。第20期における物件取得はなし。非繁忙期による賃貸事業収入の減少、また固都税及び消費税差額損の増加等により、前期比3.5%減益、1口当たり分配金は4,035円となった。期末のポートフォリオは96棟、資産規模(取得額合計)は571億円、有利子負債比率は48.6%。第21期(平成28年4月期)は、繁忙期につき前期比0.9%増収を見込むが、修繕費の増加等により前期比0.1%減益を見込み、1口当たり分配金は4,030円となる見通し。続く第22期(平成28年10月期)1口当たり分配金も4,030円となる見通し。
第20期実績 | 第21期予想 | 前期比 | 第22期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 2,220百万円 | 2,240百万円 | 0.9% | 2,228百万円 | ▲0.5% |
当期利益 | 701百万円 | 700百万円 | ▲0.1% | 700百万円 | 0.0% |
1口当たり分配金 | 4,035円 | 4,030円 | ▲0.1% | 4,030円 | 0.0% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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