(2015/06/12)
スターツプロシード投資法人が第19期(平成27年4月期)決算を発表した。第19期は、投資口の追加発行を行い、プロシード新瑞橋等レジデンス7棟を取得。これにより前期比24.4%増益。投資口数が増加するも1口当たり分配金は4,182円と前期を3.8%上回った。期末のポートフォリオは96棟、資産規模(取得額計)は571億円、有利子負債比率は48.6%。第20期(平成27年10月期)は、固都税の増加及び消費税差額損の増加により、前期比3.8%減益を見込み、1口当たり分配金は4,020円となる見通し。続く第21期(平成28年4月期)1口当たり分配金は4,030円となる見通し。
第19期実績 | 第20期予想 | 前期比 | 第21期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 2,239百万円 | 2,232百万円 | ▲0.3% | 2,249百万円 | 0.8% |
当期利益 | 726百万円 | 698百万円 | ▲3.9% | 700百万円 | 0.3% |
1口当たり分配金 | 4,182円 | 4,020円 | ▲3.9% | 4,030円 | 0.2% |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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