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(2019/10/23)
森トラスト・ホテルリート投資法人が、第7期（2019年8月期）決算を発表した。 第7期における物件取得はなし。シャングリ・ラホテル東京、コートヤード・バイ・マリオット東京の売上げ増加、コートヤード・バイ・マリオット新大阪の前期の自然災害による影響の反動増により、前期比4.2％増益、1口当たり分配金は3,219円となった。 期末のポートフォリオは4物件、資産規模（取得額合計）は1,020億円、有利子負債比率は45.5％ 第8期は「ヒルトン小田原リゾート＆スパ」を取得。シャングリ・ラホテル東京の季節変動に伴う減収を見込む一方、新規物件の賃貸収益が寄与し、前期比5.9％増益を見込む。1口当たり分配金は3,410円となる見通し。期末の有利子負債比率は48.8％を想定。
| 第7期実績 | 第8期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 2,399百万円 | 2,559百万円 | 6.7% |
| 当期利益 | 1,609百万円 | 1,705百万円 | 6.0% |
| 1口当たり分配金 | 3,219円 | 3,410円 | 5.9% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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