(2015/02/17)
ヘルスケア&メディカル投資法人(証券コード:3455)が3月19日に東証に上場する。昨年11月に上場した日本ヘルスケア投資法人に引き続き、2本目のヘルスケア特化型REITとなる。主要なスポンサーは、三井住友銀行、介護事業を行うシップヘルスケアホールディングス、ファンド運営事業を行うNECキャピタルソリューション。投資対象は、有料老人ホームや高齢者向け住宅、医療関連施設をポートフォリオの80%以上とする。また減価償却費相当額を、利益超過分配、自己投資口の取得、物件取得資金、借入金等に有効活用する方針。上場時のポートフォリオは有料老人ホーム14棟、サービス付高齢者向け住宅2棟の計16棟、資産規模は237億円。平均鑑定NOI利回りは5.8%。オペレーターとの賃貸借契約は全て固定賃料。上場に際し投資口106,500口の発行、オーバーアロットメントによる売出し12,000口を行い、調達額は約106億円を見込む。資産運用会社はヘルスケアアセットマネジメント。
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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