(2021/05/06)
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(IOJ)が、スターウッド・キャピタル・グループ(SCG)による投資口公開買付(TOB)に対し、反対意見を表明した。 SCGがTOB提案を公表以降、IOJは意見表明を留保していたが、SCGからの質問回答書の内容、TOB期間の延長要請に対するSCGの拒否を踏まえて、反対意見を公表した。 TOB価格の根拠が不十分であること、TOBを含めた買収提案の目的及び買収後の具体的な運用方針や体制が不明であること、投資口併合によるスクイーズアウトを予定したTOBの手法に強圧性があること等から、投資主利益が毀損する懸念があることを反対意見の理由とする。 併せてTOBの対抗措置として、スポンサーであるインベスコグループに投資口の買付を要請することを発表した。買付期間は、5月7日~5月24日の予定。買付方法は、市場での買付け及びその他の方法。
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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