(2014/12/15)
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人が第1期(平成26年10月期)決算を発表した。第1期の実質的な運用期間は6月6日からの148日間。6月5日に上場し、6月6日に恵比寿プライムスクエア等オフィスビル4棟、9月にクイーンズスクエア横浜を取得した。7月3日に修正した業績予想に対し、賃貸収益の増加、上場費用及び支払利息の減少等により、予想比20.1%増益、1口当たり分配金は1,005円となった。期末の有利子負債比率は45.0%。第2期(平成27年4月期)の運用期間は6ヶ月となる。CSタワー・CSタワーアネックスの主要テナントの退去を見込み、当期純利益994百万円、1口当たり分配金は2,298円となる見通し。なお、CSタワー・CSタワーアネックスについては、次テナントが決定しており、2015年7月より入居予定。
第1期実績 | 第2期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 1,911百万円 | 3,045百万円 | 59.3% |
当期利益 | 435百万円 | 994百万円 | 128.5% |
1口当たり分配金 | 1,005円 | 2,298円 | 128.7% |
※第1期の実質運用期間:2014年6月6日~10月末までの148日間 |
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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