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(2012/02/16)
MIDリート投資法人が第11期（平成23年12月期）決算を発表した。第11期における物件取得はなし。水光熱費や修繕費の増加等により営業利益ベースでは減益だが、支払利息の減少により当期利益は前期比1.4%増益、1口当たり分配金は7,715円となった。併せてツイン21の主要テナントであるパナソニックとの一部フリーレント契約を平成25年3月まで一年間延長することを発表。これに伴い第12期（平成24年6月期）は、賃料減額やテナント退去を反映し2.1%減益、1口当たり分配金は7,556円となる見通し。続く第13期（平成24年12月期）1口当たり分配金は7,160円となる見通し。
| 第11期実績 | 第12期予想 | 前期比 | 第13期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 5,776百万円 | 5,695百万円 | ▲1.4% | 5,645百万円 | ▲0.9% |
| 当期利益 | 1,416百万円 | 1,387百万円 | ▲2.0% | 1,314百万円 | ▲5.3% |
| 1口当たり分配金 | 7,715円 | 7,556円 | ▲2.1% | 7,160円 | ▲5.2% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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