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(2014/11/14)
グローバル・ワン不動産投資法人が第22期（平成26年9月期）決算を発表した。第22期は、横浜プラザビル（取得額179.5億円）を取得。これにより賃貸収益が増加する一方、前期の物件売却損益がなくなるため、前期比43％減益。投資口2分割により1口当たり分配金は6,053円（分割前換算12,106円）となった。期末の有利子負債比率は52.4％。第23期（平成27年3月期）は、近鉄新名古屋ビルの共有持分残を売却。これによる売却益1,173百万円及び横浜プラザビルの通期稼働が寄与し、前期比72.4％増益を見込む。売却益のうち200百万円を内部留保とし、1口当たり分配金は9,400円となる見通し。
| 第22期実績 | 第23期予想 | 前期比 | |
| 営業収益 | 3,981百万円 | 5,235百万円 | 31.5% |
| 当期利益 | 1,173百万円 | 2,022百万円 | 72.4% |
| 分配金総額 | 1,173百万円 | 1,822百万円 | 55.3% |
| 1口当たり分配金 | 6,053円 | 9,400円 | 55.3% |
| 1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
|---|---|---|
| 2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
| 3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
| 4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
| 5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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