2007.02.21
内部成長は費用削減がポイントに
内部成長の一番簡単な例は、賃料が上昇し収入が増えることです。
しかし、現在の不動産賃貸市場は、賃料下落を何とか押しとどめているという状態です。したがって、この方法で収益を向上させるのは、非常に困難と言えます。
このため、各銘柄とも力を入れているのが、費用の削減です。例えば物件管理を委託する会社を絞り込み、少数の会社に仕事を集中させることでスケールメリットを図るなどして、費用の削減に努力しています。また、資産残高が大きい銘柄では、資産運用会社に支払う報酬料率の引き下げなどもおこなっています。
つまり、J-REITにおける内部成長とは、費用削減による効果がほとんどであると言えます。